大通研 手話のつどい
6月8日(日)都島区民センターにて恒例、手話のつどいを開催しました。
かおりんこと岡本かおりさんを講師に午前はかおりんへの質問に対するアンサー、午後は手話の実技という構成で114人の参加でした。
かおりんはろう学校で学んだ口話は一般社会では役に立たず、手話も日本語の音に対応した表現しかできない時期があったとのこと。奮起して魅力的な表現をするろう者の手話を目標に努力されたそうです。積極的にろう者と交流し、またCLを中心に自撮りして、比較して、を繰り返されたというお話は、そのまま私たち手話学習者に当てはまります。とても華やかなかおりんですが、見えないところで努力をされていたのですね。手話は難しいと弱音をはく前に、ろう者と交流、自撮りで日々練習あるのみと再確認しました。
また、この日今年11月15日から東京で開催されるデフリンピックカウントダウンの撮影もおこないました。4回も出場したデフピリアンかおりんを中心に撮影しました。
(カウントダウンは『デフリンピックまであと95日』の撮影、大阪のデフスポのインスタに8月12日にアップされます)