活動報告《大通研通信》
活動報告《大通研通信》
《大通研通信》河内ブロックより
2026年7月26日(日)「河内の真ん中でわちゃわちゃ茶話会」藤井寺市立市民総合会館別館にて
参加者数31名(うち運営委員10名)
学習会のタイトル通りに、わちゃわちゃとグループでトーク開始!
参加者の中にろう者もおり、一緒に日常の思いからちょっと深い?話などで盛り上がりました。
話した内容はグループごとに発表し全体で共有しました。
参加の方から、学習会の参加はなかなか踏み切れないが、交流会なので参加したというご意見もありました。
猛暑の中のご参加ありがとうございました。


《大通研通信》大阪市ブロックより
8月11日(火・祝)ブクブク講座Ⅱ
『ろう者に伝えるコツ』~いまいちど自分の通訳を見返してみませんか?~
講師:海野和子氏
場所:大阪市立西区民センター
参加者18名 スタッフ10名
今回の講座は、初めてお招きする講師による企画で、当日は音声を使わず手話のみで行いました。
参加者は事前課題として、「バリウム検査の受け方」をテーマに、自分の手話表現を動画で提出し、その内容をもとに講師から全体講評をいただきました。
日本手話の文法的特徴や、ろう者にわかりやすく伝えるための表現の工夫について、具体例を交えながら学びました。
特に、主語や空間の使い方、表情・視線などの非手指標識、指文字の使い方など、自分の通訳を見直す多くの気づきがありました。
最後に講師から、「伝える相手が誰かを考え、その人に合わせた表現を」とメッセージをいただきました。
参加者からは「事前に課題に向き合うことでしっかり学べた」「大変わかりやすかった」「またこのような企画をしてほしい」と好評で、緊張感の中にも充実した学びの時間となりました。

《大通研通信》京阪ブロックより
第3回「お悩み相談室」 2つの事例を一つずつ、2つのグループに分かれて話し合いをしました。
1つ目の事例では、病院通訳は個人情報を守るけど、通訳者とろう者が知り合いの場合難しい観点があるということや、2つ目の水道屋さんの通訳は、早口で言われる専門用語が本当に伝わっているのか?という問題があることなど、話しになりました。
最後に通訳するためのコツを先輩方に一人ひとり教えてもらいました。 新聞を見て新しい言葉を調べたり、新しい現場の通訳に当たると必ず下見に行ったり、新聞のコラムを切り抜いてまとめて伝えることをしてみたり、エッセイ本を声に出して読んだり、通訳のYouTube動画を2倍速にして見たり、動体視力を鍛えるゲームをされていると言われていました。
まとめとして、手話の学習を続けるには、自分に合った方法で続けて行くこと、聞こえない人と交流することが大切と教えてもらいました。


《大通研通信》北摂ブロックより
2026年7月19日(日)
9:30~11:30
茨木市立障害福祉センターハートフル
大阪手話通訳問題研究会北摂ブロック主催
第2回学習会 手話交流会~手話で話す、手話で学ぶ~
講師:山崎 まなみ 氏(茨木市)
道添 一人 氏(吹田市)
出水田 いつ子 氏(高槻市)
早川 恭二 氏(箕面市)
※講演順
参加者:63名(運営委員9人含む)
前半は4人の講師に順番にミニ講演をしていただきました。講師全員、短い時間でしたがぎりぎりまで力を込めてお話ししていただきました。
山崎氏のテーマは『韓国旅行』。珍しいアート溢れる街並みやガイドブックに載らない戦争の傷跡がうかがえる景色などの写真を交えての熱のこもったお話でした。現地を訪れた人ならではのエピソードもあり、参加者の視線が舞台にぐっと惹きつけられました。
道添氏は、自身の幼少期の早期教育についてお話ししていただきました。発音と共に、家庭内で覚えるようないわゆる“躾”も学んだそうです。難聴学級を経て大学時代に手話と出会い、その後は協会活動を続けてこられたとのこと。「普通の話です」と前置きしてお話しされましたが、とても学びの多いお話でした。
兎おいしい(?!)かのやま~♪と手話歌で登場した出水田氏は、故郷の種子島での思い出をお話しいただきました。海辺のカメノテやさとうきびを食べた思い出のお話は種子島の風景が浮かんできました。また、海は半裸で潜っていたなど豪快なエピソードが飛び出し、会場は笑いに包まれました。
最後の早川氏は、「変わる世界の中で変わらない大切なもの」と題し、急速にAIが普及している昨今、関西万博ではアバターが生活に入り込む未来が示唆されましたが、そんな未来の中で手話通訳はどんな存在になっていくのかをご自身の経験則も交えて話してくださいました。ICTにより情報伝達は容易になっていきますが、言葉にできない人の気持ちを読み取るのはやはり生身の人間。不安を打ち消してくれるような力強い講演でした。
後半の交流会では、4つのグループに分かれて前半の講演について質問や感想を述べました。
わからない手話を質問したりして学びを深められる時間になったと思います。
講師お一人お一人との交流だったのでどうしても時間が短くなってしまいました。「時間が足りない」というお声をたくさんいただきました。
講演も交流も、皆さまあっという間の2時間だったと思います。
講師の皆さま、ご参加いただいた皆さま、暑い中ありがとうございました。
大通研ホームページ内の「手話動画」でも講演の一部の動画をあげています。ぜひご覧ください。




《大通研通信》堺ブロックより
手話の世界へようこそ(3人のろう者のリレートーク)
7月5日(日)10:00~12:00
堺市綜合福祉会館大研修室
参加者:90人(講師・スタッフ13人込み)
あいにくの雨でしたが、たくさんの方にご参加いただきました。
堺市ろうあ者福祉協会役員の西野典子さんには「仕事」について、小泉佳史さんには「新聞記事」について、横山次朗さんは「仕事や生い立ち」について講演していただきました。
読み取れなかった内容は、録画を何度か見返し、また直接講師に質問して参加者全員で確認しました。参加者からは「3人のろう者の手話を見ることができ、贅沢な時間でした」という感想が寄せられました。
ろう者の魅力的な手話表現に触れ、手話の引き出しを増やしていただければ幸いです。




《大通研通信》大阪市ブロックより
ブクブク講座II 『ろう者に伝えるコツ』~いまいちど自分の通訳を見返してみませんか?~
講師:海野和子氏
日時:2026年8月11日(火・祝)14:00~15:30(会場受付 13:45〜)
場所:西区民センター 第4会議室
定員:30名(大通研会員限定/先着順)
申込URL : https://forms.gle/tMMzroKqJ6acz4uY6
申込〆切:7/31(金)定員になり次第フォームは締め切ります
※申込完了された方に事前に課題を送ります
課題提出:8/2(日)まで
★現時点で未会員の方は、恐れ入りますが会員手続きを済ませてからお申し込みください。
《大通研通信》堺ブロックより
手話通訳者・手話関係者・手話を勉強中の人のフリートーク
6月27日(土)18:30~20:30
堺市総合福祉会館 第3会議室
参加者:32名(スタッフ12名込み)
前日からの台風の影響もあり、参加人数について不安がよぎる中、
開始時刻が近づくと次々と参加者が集まり、心配は吹き飛びました。
最初にパワーポイントを使ったクイズに挑戦。
テンポよく進むうちに会場には笑顔が溢れました。
休憩を挟んで3つのグループに分かれ、フリートークを開始。
日頃の悩み、思っていること、聞いてみたいこと、いろいろな話が出ました。
人数が少なかったため、話しやすかったのではないかと思います。
最後にそれぞれのグループが話し合った内容を発表し、
参加者全員で共有できたのではないかと思います。
こんなふうに話せる場所の大切さを改めて感じさせられた学習会でした。


《大通研通信》大阪市ブロックより
2026年6月20日(土)10:15〜12:15、大阪市立住之江会館にて、ブクブク講座Ⅰ「デフリンピックへの想いを形に~PartⅡ~」を開催し、51名(スタッフ13名含む)が参加しました。
今回の講師は、東京2025デフリンピック女子バレーボール競技で金メダルを獲得された梅本綾也華さん・沙也華さん姉妹(双子)です。
おふたりからは、生い立ちやバレーボールとの出会い、そして東京2025デフリンピックで金メダルを獲得するまでの歩みや今後の夢についてお話しいただきました。
「もっとバレーボールが上手くなりたい」という一途な思いを胸に努力を重ね、コミュニケーションの壁を乗り越えてきたおふたりの笑顔は、参加者に大きな感動を与えました。
また、デフバレーの選手であり、デフリンピック出場経験もあるご両親の姿がおふたりの原点となったことも紹介されました。当日はご両親も応援に駆けつけられ、お母さまの「娘たちが私の夢を叶えてくれた」という言葉には、会場全体が感動に包まれました。
夢に向かって努力することの大切さや家族の絆をあらためて感じる学びの多い講座となりました。
梅本ファミリーの皆さま、ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
健康班 『北加賀屋アートの街歩き』
《大通研通信》北摂ブロックより
2026年5月9日(土) 高槻市立障害者福祉センター(ゆう・あいセンター)
「あなたも仲間に大通研」北摂ブロック第1回学習会 参加者73名
講演テーマ『私の人生物語』 講師:古瀬常實氏(吹田市聴言障害者協会役員)
前半は生い立ちについて。長崎県島原出身、小学生の頃きこえなくなったが聾学校への転校は断り地域の中学校・進学校の高校へと進み、学生時代は弓道部での活動に熱中。
その後、堺聾学校高等部歯科技工科に入学し、そこで初めて手話を知ったそうです。
だから島原地域の手話は知らないので教えてもらった事があると話されていました。
大阪歯科大学の先生の家に住み込みで働き、そこを退職後は歯科医院・歯科技工所を転々とし技術を磨きながら仕事を続けました。しかし勤務先のドクターの都合で次の歯科医院を探すこととなるが技工士は飽和状態、歯科技工の仕事はあきらめることに。ろうあ会館のすすめとご尽力のおかげで38歳のとき建設会社に入社が決まり定年まで勤め上げられました。
後半は、吹田ろうあ太鼓和龍耳(わだつみ)での活動を動画を交えて紹介。冊子や資料もたくさん用意していただきました。和太鼓に誘われた時はきこえないからと断ったが、
やってみるとその魅力にはまって演奏を続けてこられ、様々な行事に出演多数。
日本ろう者太鼓同好会発足により全国各地の団体との交流が広がったようです。
講演の最後には太鼓のリズムを披露、講師のリズム感の良さに感動。参加者みんなで太ももを叩きながらドンドコドンドコドンドンドンとリズムを合わせてみるがなかなか揃わない。講師から「ドンドコ、、、に“太鼓をたたいたよ”などの言葉を当てはめると覚えられる、ろう者は当てはめた言葉の口型を見て今どこを叩いているのかわかる」と説明がありました。
講師の和太鼓への想いを感じ、会場全体がリズムと笑いで包まれた講演となりました。


