活動内容

学習会

手話を始めて間もない方から、バリバリ活動している方まで、会員のニーズに合わせた各種学習会を開催しています。手話の技術学習だけでなく、手話通訳者の健康問題、手話通訳制度、ろうあ運動や社会情勢等について学びます。
日程等の詳細はスケジュール・学習会のお知らせチラシ等をご覧ください。

班活動

会員の自主的活動の場として7つの班を設けています。興味のあるところへ自由に参加できます。複数の班に参加することも可能です。ご自身の活動領域や興味を深めたい方にお勧めです。
活動内容はこのHPの「組織」をご覧ください。活動日は「スケジュール」をご確認ください。

現在活動中の班:「手話研究班」「医療班」「労働班」「健康班」「登録班」「N-Action班」

機関紙

 月1回定期発行しています。福祉や社会情勢を知るページ、学習会等の内容紹介、会員からの寄稿の他、読み応えたっぷりの連載もあります。月の中旬に学習会等の案内ビラと一緒に郵便でお届けします。

研究集会等

全国の仲間が集う「全国手話通訳問題研究集会」「全通研学校Ⅱ」や「近畿手話通訳問題研究討論集会」が開催されています。大阪から一歩外に出れば、新たな仲間との出会いはもちろん、多くの情報にふれることができ、活動の幅がグンと広がります。
2018年度は8/17~19、第51回全国手話通訳問題研究集会~サマーフォーラムin沖縄~が那覇市と宜野湾市で開催されました。また、12/8~9、第35回近畿手話通問題研究討論集会が奈良県橿原市で開催されました。

その他

 「登録試験に向けての ための講座」「医療フォーラム」「大阪手話フォーラム」「ろう教育フォーラム」「手話関係者の健康フォーラム」など、他団体との共催・協力行事があります。
聴覚障害者と手話関係者等が力を合わせて設立した施設「なかまの里」「あすくの里」「あいらぶ工房」「ほくほく」等を応援するため、法人後援会(社会福祉法人大阪聴覚障害者福祉会・後援会)活動に参加協力しています。
また、常に社会情勢・福祉の動向にも目を向け、被災地支援や防災対策、手話通訳派遣拒否にかかる裁判支援など、より良い社会の実現に向けて取り組んでいます。

N-Action班 (旧U-35)

2013年9月1日に開催された聴協青年部の第29回近畿ろうあヤングフェスティバルin大阪に協力することがきっかけで、大通研のU-35活動が本格的に始まり、2014年U-35班として立ち上がりましたが、2015年全通研N-Action委員会が立ち上がった事を機に、名称をN-Action班にしました。
メンバー構成は概ね40歳以下。会員同士の交流や、大聴協青年部と一緒に行事へ参加しています。月一回の班活動、学習会の開催、全通研集会への参加、そこで得たことの共有などを行っています。今も第一線で活躍されている諸先輩方の想いを引き継げるよう、今後、私たちに何ができるかの意識を高めているところです。
まだまだ究めることがたくさんあり、芽が出たところです。つぼみから花になれるよう日々奮闘中です。1人では何もできませんが、仲間がいるから活動ができます。そんな仲間を絶賛募集中です。興味のある方は是非ご参加ください。活動の開催日は毎月発行の機関紙にある班活動ページまたは事務所へお問い合わせください。お待ちしています。