《大通研通信》京阪ブロックより

第2回ブロック会議を開催!
3月31日(日)ラポールひらかたにて第2回京阪ブロック会議を開催。支部会議や京阪三団体の取り組みの報告、学習計画について等相談をしました。
また、ブロック総会で皆さんから寄せられた質問や提起について話し合いました。
①会員100名目標に対して75名。なぜ会員が増えない?現状分析と対策は?
→会員の注目は学習会だけ?京阪ではサークル活動を大事にしている。そのうえで通研に入ることの意味、意義は何なのか?会員に示せるような活動を考えたい。年度初めに7市のサークル訪問を計画。4月21日の京阪地区手話サークル連絡会総会で協力を呼び掛ける。
②通訳者の健康について関心を!
医療フォーラムや健康学習に京阪から参加が少ないと指摘あり。
→4月27日の支部健康学習会に運営委員が出席、また夏にブロックで健康学習会を企画して啓発に努める。
どちらも一年をかけて話し合う大切な課題だと受け止めています。運営委員一同会員のみなさんとともに前進の一年にしたいです。宜しくお願いします。
(写真はブロック会議でストレッチをしている様子です)
<お知らせ>
京阪三団体緊急企画!野崎まいり募金
5月3日、4日、5日それぞれ10時から15時まで慈眼寺(大東市野崎2-7-1)にて京阪聴覚障害者センター(仮称)建設募金を実施します。いずれか一日、短時間でも構いません、ご参加宜しくお願いします。

《大通研通信》河内ブロックより

2024年3月10日 2024年度ブロック定期総会 東大阪市民多目的センター

今年度の総会は対面のみで、コロナ禍でこれまで省略していた記念講演も久しぶりに行うことができました。
講演は大聴協河内地区ブロック長・伊藤氏から「国際手話あれこれ」をお話いただきました。
その後の総会では、出席者からご質問やご意見もいただきました。総会の様子、質疑応答については機関紙4月号でご報告いたします。
皆で一年間の活動の振り返りができ、総会を終えることができました。

《大通研通信》河内ブロックより

河内ブロック学習会

2月23日(金・祝)、松原市民ふるさとぴあプラザに、米野規子さんをお招きしました。『ねえねえ教えて、手話通訳って?』というテーマで、「手話通訳者になるにはどうしたらいいか」、「手話通訳者に必要な知識、技術、心構え」「大通研・全通研の魅力」などなど…お話していただきました。笑いがあって和やかな雰囲気の中、自分の手話活動について考えさせられた時間でした。

当日新会員になっていただいた方もいらっしゃって、嬉しかったです。参加者は28人でした。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

《大通研通信》大阪市ブロックより

2024年2月23日(金・祝)14:15~16:30
港近隣センター2階 講堂

大阪市ブロック主催「ブクブク講座Ⅴ」
手話の世界の歩き方
講師:市山小織氏
参加者78名(会場54名/zoom 24名)
スタッフ:大阪市ブロック13名(会場10名/zoom 3名)

大通研では組織部 部長、手話研究班 班代表も務めておられる市山小織さんに「手話の世界の歩き方」というテーマでお話していただきました。

「それではまいりましょう!」と、にこやかな市山ツアーガイドに導かれ、手話の世界に出発。
ワクワクドキドキ。手話歴の浅いかたからベテランさんまで興味津々。

市山さんがこれまで歩いてきた道のり、そしてその時々に感じたこと、思ったことなどをいろいろ教えてくださいました。

また、グループワークによって初対面の人とも打ち解けられ、手話仲間が増えました。

この講座で、今まで見たこともない、自分だけでは気づけなかった手話の魅力ある世界を味わうことができました。

市山小織さん、ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。

《大通研通信》大阪市ブロックより

あなたも仲間に大通研

『手話の魅力 新発見! 再発見!! ~手話上達の極意~』

 

講師:西田功氏

日時:2024年4月27日(土) 午後2時から4時30分まで

場所:大阪市立中央会館 1階ホール(最寄駅:Osakaメトロ堺筋線/長堀鶴見緑地線・長堀橋)

参加対象:学びはじめの方からベテランの方まで

会費:無料

受付:午後1時30分から

定員:100名(定員になり次第締切)

申込フォーム:https://forms.gle/ztREdKcfi8nR2WUL7

 

《大通研通信》河内ブロックより

1月21日(日)羽曳野市市民会館で福祉用具の学習会を行いました。講師は千里福祉情報センター代表の水野慎吾さんでした。

福祉用具の紹介だけでなく、機器名の手話表現、福祉制度やその課題など、幅広くお話ししていただきました。福祉制度はあっても、運用は市町村に任せれている部分も大きく、地域によって差がある現状が分かりました。とても深い学びができました。参加者は23人でした。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

次の河内ブロック学習会は2月23日(金・祝)松原市民ふるさとピアプラザにて「ねぇねぇ教えて♡手話通訳って?」を開催予定です。講師は米野規子さんです。現在通訳活動中の方から手話を初めたばかりの方も一緒に米野さんのお話を聞きながら皆で交流できたらと思います。申込み締切は2/16です。お申し込みお待ちしています。

《大通研通信》大阪市ブロックより

2023年12月17日(日)14:00~16:30

大阪市立住之江会館

 

ブクブク講座Ⅳ「ろう講師による実技講座」

講師:前川和美氏 スタッフ:大阪市ブロック10名

参加者22名(対面のみ)

 

今回の講座は、前もって受講者の方々に課題提出をお願いしてありました。

こちらからお送りした文章の手話表出を撮影し、その動画を事前に提出していただくというものです。

講座では、その動画をもとに講師の前川さんが評価してくださいます。

 

講座当日は、会場内での音声言語NG、声付き手話NGとし、声無し手話のみとさせていただきました。

最初は緊張の面持ちだったみなさんも、前川さんの気さくで明るいお人柄に惹き込まれ、笑いがはじけることもありました。

 

前川さんは一人ひとりに時間をかけ、丁寧に評価し、それぞれの人に合ったアドバイスをしてくださいました。

動画を見ることで自分のクセを知ることもでき、いい勉強になりました。

また、アンケートでは「他のかたの表現を見れたこともたいへん勉強になった」とのお声をいただきました。

 

前川さん、ご参加くださったみなさん、ありがとうございました。

《大通研通信》大阪市ブロックより

ブクブク講座Ⅴ 手話の世界の歩き方

 

講師:市山小織 氏

日時:2024年2月23日(金・祝) 午後2時15分から4時30分まで

場所:港近隣センター 2階講堂(最寄駅:Osakaメトロ中央線朝潮橋)

参加対象:手話をはじめたばかりの方からベテランの方まで

内容:大通研の活動や各種講座の講師など、豊かなご経験をお持ちの講師から、元気になるお話やちょっとしたコツが聞けます

会費:大通研会員は無料・未会員1000円

持ち物:会員証・筆記用具

 

会場参加:受付午後1時45分から、定員100名

申込フォーム:https://forms.gle/odeZ2ELtYbxJ8Fra9

申込締切:2024年2月22日(木)

Zoom参加:Zoom入室午後2時から、定員80名

申込フォーム:https://forms.gle/ZEvizrSmtaq3bdaj7

※Zoom参加は大通研会員のみです

申込締切:2024年2月17日(土)

 

※定員になり次第締切

※その他詳細は、12月号同封のチラシをご覧ください。

《大通研通信》大阪市ブロックより

2023年11月25日(土)10:15~12:15

阿倍野区民センター集会室1

大阪市ブロック主催「ブクブク講座Ⅲ(対面のみ)」~聞き取り通訳 登録二次試験に向けて~

講師:高本純子氏 スタッフ:大阪市ブロック9名

 

聞き取り通訳の学習会を開催いたしました。

大阪府手話通訳者登録試験の二次試験に向けて、ではありますが、今年度の登録試験を受けないかたでも受講可能とし、ベテランさんから手話歴のまだ浅いかたまで、合計22名のご参加がありました。

 

最初に、講師の高本さんから通訳の心得についてのお話があり、それをみんなで共有してから聞き取り通訳の練習に入りました。

 

個々で聞き取り通訳(1回目)をし、次にグループ(3~4名)に分かれて話し合い、そのあとペアになって順番にお互いの手話通訳(2回目)を見ます。

それぞれ振り返りをしてから、あらためて全員で聞き取り通訳(3回目)をしました。

 

休憩を挟んで、後半スタート。

 

途中、スマホで自分の動画を撮影もしました。

個々で振り返り(チェックシートに記入)をして、講座は終了。

 

最後に、高本さんから心強い励ましをいただき、通訳の勉強だけでなく、経験談をお聞きすることもできて、とても内容の濃い学習会となりました。

 

講師の高本純子さん、ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。

 

《大通研通信》北摂ブロックより

12月3日(日)に第4回学習会を開催しました。
中塚智雄氏を講師にお迎えし、「聞き取り通訳」〜分かりやすい手話通訳〜というテーマでご指導いただきました。
登録試験前ということもあって、意欲的な方が多く熱気に満ちた学習会でした。
中塚氏の丁寧な指導のもと、みなさん聞き取り通訳に何度も挑み、シャドーイングをしたり、スマホで動画を撮ったりと熱心に学習されていました。 中塚氏は5分でも10分でも良いから、テレビを見ている時に手話通訳してみるとか、本を読んでこの言葉はどんな手話で表現したら良いかなどと日常的に手話学習を取り入れて行くことが大切とおっしゃっていました。
学習会参加者は33名でした。 講師の中塚さん、参加者の皆さま、ありがとうございました。