機関紙「大通研」での連載から8年。柳さんも連載記事を読み直されたそうですが、「やなぎがいく!」はずっと現在進行形ですね。ご自身の手話との出会いや放送業界のことなど盛りだくさんのお話でした。映像もいろいろ見せていただき、とても楽しい学習会でした。参加者は27名。


皆さんは「シードラゴン」はご存知ですか?聴覚障害者の情報保障のために制作してこられた番組がいつでも見られるようになりました(^.^)
「目で聴くテレビ」を応援するためにも、「シードラゴン」をよろしくお願いします!



な~るほど!ザ・デフワールド~聴覚支援学校(ろう学校)について知ろう~
11月24日(日)に大阪市立中央会館で開催しました。
講師は堺聴覚支援学校の松川先生です。
松川先生がかかわってこられた「通級指導教室」と「中学部」の話を中心に、支援学校と地域の一般校、通級指導教室の違いなどをわかりやすく話していただきました。
最後の質疑応答は時間が足りなくなるほど活発で、参加者の興味・関心の高さがすごかったです(^^ゞ
大聴協青年部のメンバーも参加されていて、学習会終了後は講師を囲んでの交流会でした。
今回のわかば企画は全通研の学生・大学等内手話サークルとの交流・連携モデル事業の一環として行いました。
大学等への参加呼び掛けを行って、今回は2名の学生さんが参加されていました(^^)


2019年11月17日(日)に組織部主催の支部学習会として開催しました。大通研に入会して3年未満の方や手話学習歴3年未満の方を対象にした学習会です。
第1部は大通研クイズ。大通研会長は誰?、大阪三団体とは?大通研の組織図の穴埋め問題など・・・
残念ながら全問正解のグループはありませんでした(^^ゞ
第2部は村上信次さんの特別講座「信次の部屋」です。教室では教えない秘密の手話ということで、若者の手話や高齢者の手話、群馬の手話などを楽しく学び、締めくくりは手話ゲームで盛り上がりました。
第3部は交流会です。村上信次さんに各グループを回ってもらって、いろいろお話しました。
最後に記念撮影!楽しい学習会だったということが、皆さんの笑顔からもわかりますね!


9/15(日)東大阪市民多目的センター
昨年度に続き市山さんの学習会を開催しました。参加者は49名。連休にも関わらずたくさんの方に来ていただきました。ろう者に伝わる手話って?日本語に置き換えてしまうと、表現が長くなったり、不適切な単語の選択になったり…。ろう者の数だけ表現があります。ろう者の日常の手話の中から「伝わる手話」の発見をしましょう♪


大通研河内ブロック
7/29(土)羽曳野市市民会館
~あなたの悩み聞こきこ~
この日は前日から天気が心配で開催も危ぶまれていたにも関わらず合羽を着て会場に来てくださった方もいました。手話経験年数でグループに分かれて、日頃の手話との関わり方や悩み、聞いてみたい事、話したい事などお喋りをしました。最後に全体で話し合いをしました。学習とは違った雰囲気で交流ができたと思います。

吉岡副会長を講師とする京阪ブロック恒例のDVD読み取り学習会でした。参加者は50名超えとGW中にもかかわらず多くの方が参加されました。
今回使用したDVDは3月に開催した「シュワールームへようこそ!」でお話いただいた水本博司さんの映像です。手話は早いのですが、とても映像的な表現・・・でも、言葉に替えるのは難しい・・・
手話の読み取り学習は、見るだけでわかったつもりになってはダメで、最初はわかった単語だけでも声に出すことが大事と繰り返し説明され、順番に回ってくるマイクにドキドキしながらも、他の参加者の読み取る声を参考にしながら、とにかくわかったことを声に出す練習をしました。

講師に西田功さんにお越しいただき「あなたはもっと手話が好きになる」をテーマにお話しいただきました。
研究誌147号をめくりながら、読み方、活用の仕方を教えていただき、早速やってみよう!と思える学習会でした(^^)
参加者が80人くらい居られて、熱気と笑いの溢れる会場で、学習活動について考えさせられる日でした。

4月14日(日)、大阪ろう難聴就労支援センター理事長の前田浩氏をお招きして、「ろう者の就労支援から〜コミュニケーション力と人間関係を組み立てる力」をテーマにご講演いただきました。
社会に出るろう者と就労支援センターの関わり、その後の変化などわかりやすくお話をしていただきました。
全通研副会長の近藤幸一氏をお迎えしての好例の学習会です。参加者は33名で、熱心にお話を聞きました。後半はグループに分かれて、講演の中で分からなかったところや質問事項を確認し、最後に近藤さんからお答えいただくという流れでした。

北摂ブロックの第1回学習会が開催されました。
講師に永山奈津子氏をお迎えし、手話と関わることになったきっかけから、難聴学級での取り組み、そして、現在の活動までをパワフルに語っていただきました。
最後の「手話をやめない!」という言葉に、長年の実践に対する自負と今後の決意が込められているなぁと熱意を感じる講演でした。
永山氏の難聴学級での取り組みについては、大通研発行のアーカイブ集Ⅱに収録されていますので、ぜひご一読ください。

