大阪市ブロックのブクブク講座に「手話単語の使い方」学習会が登場しました。「言語はイメージの切り取り」という説明から始まった学習会。ちょっと難しいかなぁと思った方もあったかもしれませんが、講師の楽しい進行で、普段何気なく使っている手話単語の本当の使い方を学びました。
新年最初の学習会が北摂ブロックで開催されました。参加者は55人で、グループで相談したり、講師の山本氏の解説に「へ〜」の声が出たり、楽しく学習しました。

学習会の後、北摂地域聴力障害者協会の丘村会長から、全国ろうあ者大会の要員協力依頼がありました。45年振りの大阪大会をみんなで成功させましょうとのお話でした。

「来て!見て!!感じて・・・学んでみよう♪」ということで、午前中は「聴覚障がい者の日常生活用具を知ろう♪」をテーマに千里福祉情報センターの畑山喜春氏にご講演いただきました。実際にいくつかの機器をご持参いただいての説明で、とてもわかりやすかったです。制度上の問題や地域格差問題についても触れていただき、とても勉強になりました。東京出張から駆けつけていただいた水野慎吾氏の熱いお話しからも、まだまだ取り組むべき課題があるなぁと感じました。




午後からは井澤くんTIME!大通研の井澤会長の手話人生、そして手話通訳や手話技術についてのお話など、たっぷり3時間井澤ワールドを楽しみました(^.^)

暑さにも負けず多くの参加者があり、会場は熱気ムンムン!
前半は恒例のお見合い回転寿司で、5分ずつで移動しながらテーマを変えておしゃべりしました。後半は5つのグループに分かれて交流。
ろう者とたっぷり交流できました。


晴天の金曜の午後。参加者45人で
盛況でした。松本氏の学生時代のこと、司法試験のことなど個人的なお話もあり、一方で将来に向けて整理しなければならない課題についての話もあり、とても考えさせられる内容で勉強になりました。


ゴールデンウィーク初日の4/29(土祝)、ラポールひらかたでDVDの読み取り学習会を開催しました。早い時間から参加者が続々と来られ、立見が出るほどに😅
毎年恒例の吉岡さんの進行で、ヘェ〜、あ〜ぁ…と気付きの声がいっぱい聞けました。

晴天の中 、参加者50人で会場は熱気でいっぱいになりました。「村上信次ワールドへようこそ‼︎」のタイトルどおり、講師の魅力的な手話とお話に引き込まれていきました。聴者とろう者のズレについて、参考になることが多く、また最後の小噺も大爆笑で終わりました。


泉州ブロックではいつも「1日学習会」という形で、午前午後と学習内容を変えて企画しています。今回は、午前はろう者との交流、午後はお楽しみ企画でした。
午後は「あなたも仲間に大通研」としてoioi さんの手話パフォーマンスで楽しみました。いっぱい笑って体も動かして、とっても元気になれました!

~「ろうあ者の言葉を読み取れていますか?」 読み取りって何?伝えるって何?~
ブロック訪問の最終回を8月7日(日)、河内ブロック(羽曳野市総合福祉センター)にて開催し、29名の方に参加していただきました。
前半は、第二言語としての手話を習得するためにはどういう意識が必要か、どういう学習が必要かという言語の習得に必要な要素についてお話をしていただきました。
後半では、手話の特徴の異なるろうあ者の話を見て、読み取りの難しさの違いについて、参加者と一緒に考えていきました。
読み取る側として、ろうあ者の手話を重ねる映像を共有できるか、言葉を共有できるかが大切となります。このためにも、“ろうあ者の言いたいことに共感できる感性を持ってほしい”との言葉でブロック訪問を締めくくっていただきました。


~「手話言語法を求めて!」 今、私たちに何ができる?大通研の役割とは? ~
7月10日(日)、京阪ブロック(ゆうゆうセンター)にて第4回目を開催しました。
当日は大変暑い中、14名の方に参加をしていただきました。
今回は、手話言語法制定に向けての今までの取り組みをはじめ、言語法の必要性や、成立したらどう変わるかなどについて、具体的な事例を取り上げながら説明をしていただきました。
後半では、参加の方々との意見交換も行い、大通研での取り組みや通訳活動について貴重なご意見を聞かせていただきました。


