《大通研通信》京阪ブロックより

『組織部 すてっぷあっぷ学習会 語彙を増やそう! 第1回目 in京阪ブロック』

5/4(日)参加者23名(内・ろう者1名)

部長市山さん・組織部員6名(京阪ブロック3名、他ブロック3名)・ブロック運営委員5名

四條畷市市民総合センター

連休の良い天気の中第1回目の学習会が行われました。受付の時に5グループに分かれて着席してもらいました。
初めましてなので、自己紹介をした後、自分のサインネームを表しました。サインネームを持っているという人はおらず、即興で考えて一人ずつ伝えていきました。その雰囲気の中からレジメに沿ってグループで考えていくスタイルの学習会で、レジメには手話表現がイラストで書いてあり、その手話にはどんな風に使うかをみんなで考えてその後発表しました。各グループの発表を聞くと『ヘェ〜、そう使うんだなぁ』ということがわかり、一つの手話でいろんな意味があるなぁと改めてわかりました。
最後には、『〇〇ない』という言葉を考えて、(居ない、仕方ない、あり得ないなど)いろんな『〇〇ない』があるということもわかりました。
今回学習して自分の語彙力が上がったので、上がった語彙力をしっかり引き出しにしまって、手話で話す時に使えるようにしたいなぁと思いました。
そして、今回はグループで考えるということで、みんなで考えたら文殊の知恵…という感じで、初めましての方々と楽しい時間を過ごすことができたのもすごく良かったです。また今度会えた時にサインネームで呼び合えたらいいなぁと話しました。

《大通研通信》京阪ブロックより

『サークル訪問➡︎枚方市手話サークル青柿』4/30(水)

今日は手話サークル青柿を訪問しました。私たちの自己紹介の後、『大通研とは』という内容で説明をしました。
休憩を終えてからDVDを見て『飲む』『食べる』という内容から、何の飲み物が好きですか?ということでお一人ずつ答えていただきました。コーヒー、紅茶以外に牛のお乳、韓国の『美酢』、白湯などが出てきました。その後DVDでは朝ごはんの話だったのですが、そこから『好きな食べ物は何ですか?』という質問に変わり、またお一人ずつ答えていただきました。ピザパン、お米、厚揚げ、お茶漬けなどお話しが聞けました。
最後に『意味の合った手話』ということで『とる』は帽子をとる、メモをとる、寿司をとるなど、同じ『とる』でも、手話が違うねということがわかりました。その次は『うつる』という言葉で、風邪がうつる、鏡にうつる、チームをうつる、などが出ました。最後に『おす』という言葉では、ボタンをおす、時間がおす、ハンコをおす、相撲のおす、推しなどが出ました。
皆さんと楽しい時間を過ごすことができました。
最後に報告を聞いてから、お久しぶりに来られた椋本さんが最近のお話しをしてくださって終了しました。

《大通研通信》京阪ブロックより

京阪ブロック『あなたも仲間に大通研』4/27(日)
参加者46名、ZOOM参加14

手話の学習について目標とねらいを決めた方が良いということで、楽しく仲間と一緒に学ぶこと、ウェルビーイングな学習の体験、読み取りのスキルアップということを聞き、自分は今日どこを頑張るか、なんとなく座っていてはいけないと教えてもらいました。
実践として、教材1の『村上信次さんのAmazonの配達員のお話』は、三者になって手話をされているところや、表情がとても魅力的で、面白かったです。
休憩後に11/15から11/26までのデフリンピック東京の『しゅわしゅわデフリンピック』に合わせてストレッチも簡単な手話で大人も子供も楽しめる動きの曲で、実際に体を動かして気分転換しました。
休憩後は教材2として、『理容師への道』という題名で豊田禎子さんのお話を読み取りました。とても速いスピードでしたが、実際の手話でのお話は、このように流れるような語りで、ろう者が『なるほど!』と思う滑らかな手話ということも教えていただきました。
最後に振り返りをする時に、『反省は要りません。できたこと、良かったことを話しましょう』と言われていたのが印象的でした。

《大通研通信》京阪ブロックより

あなたも仲間に大通研!学習会開催

4月29日(祝)第1回学習会(守口市立西部コミュニティーセンター)を開催しました。支部運営委員の市山小織さんを講師に迎えての読み取り学習はさすがの関心の高さ!会場とZOOM合わせて60名の参加がありました。

課題は2つ。映像を見てグループごと課題に取り組み、その後講師より内容の確認と読み取り時のポイント等を解説がありました。

参加者からは、手話経験が様々なメンバーが、一つ一つ理解を共有していく作業過程が学びをより深められて良かったと好評でした。

講師から『学習のコツは楽しむこと。「難しい」は、「やりがいがあるなぁ」と変換、前向きな気持ちが力になる!と力強い励ましの言葉をいただきました。また、手話は独学ではなく聞こえない人と一緒に学ぶことが大切とも。聞こえない人と共に、通研の仲間と共に!仲間づくりの大切さも学べた一日となりました。

《大通研通信》京阪ブロックより

第2回ブロック会議を開催!
3月31日(日)ラポールひらかたにて第2回京阪ブロック会議を開催。支部会議や京阪三団体の取り組みの報告、学習計画について等相談をしました。
また、ブロック総会で皆さんから寄せられた質問や提起について話し合いました。
①会員100名目標に対して75名。なぜ会員が増えない?現状分析と対策は?
→会員の注目は学習会だけ?京阪ではサークル活動を大事にしている。そのうえで通研に入ることの意味、意義は何なのか?会員に示せるような活動を考えたい。年度初めに7市のサークル訪問を計画。4月21日の京阪地区手話サークル連絡会総会で協力を呼び掛ける。
②通訳者の健康について関心を!
医療フォーラムや健康学習に京阪から参加が少ないと指摘あり。
→4月27日の支部健康学習会に運営委員が出席、また夏にブロックで健康学習会を企画して啓発に努める。
どちらも一年をかけて話し合う大切な課題だと受け止めています。運営委員一同会員のみなさんとともに前進の一年にしたいです。宜しくお願いします。
(写真はブロック会議でストレッチをしている様子です)
<お知らせ>
京阪三団体緊急企画!野崎まいり募金
5月3日、4日、5日それぞれ10時から15時まで慈眼寺(大東市野崎2-7-1)にて京阪聴覚障害者センター(仮称)建設募金を実施します。いずれか一日、短時間でも構いません、ご参加宜しくお願いします。

《大通研通信》京阪ブロックより

第1回京阪ブロック学習会「あなたも仲間に大通研」の講師である重田千輝氏より参加呼び掛け動画が届きました。

是非ご覧ください。重田氏とちび重田!?からのメッセージです(^.^)

なお、当学習会は遠隔参加(Zoom)が可能となりました申込方法等は動画の下に掲載していますのでご確認ください。

★あたなも仲間に大通研「29歳、僕のあゆみ」★

日時:8月23日(日)13:45~15:45

場所:ラポールひらかた 4階 大研修室

講師:重田千輝氏

定員:会場参加 60名  遠隔(Zoom)参加 100名

参加費:会員 無料  未会員 2,000円(未会員は会場参加のみ可

申込締切日:会場参加 8月15日(土)  遠隔(Zoom)参加 8月18日(火)

申込方法:1.氏名 2.住所 3.連絡先 4.所属ブロックを明記のうえ、下記にてお申し込みください。

◎会場参加の方・・・FAX 072-871-8404 または 072-840-1519まで

(FAX番号はお間違いのないようにお願いします)

◎遠隔(Zoom)参加の方・・・メール keihan.7@daitsuken.net

Zoomに参加するための招待状:ID/PWを送付しますので、@daitsuken.netからのメールを受信できるよう迷惑メール設定をご確認ください。もし、前々日(8/21)までに招待状が届かない場合は、上記メールまたは会場参加申込先のFAXにお問い合わせください。

当日(8/23)11時から12時までZoomテスト通信を行います。画像や音声がしっかり届くか、講演中のマイクミュートの方法等ご確認をお願いします。

 

あなたも仲間に大通研(京阪ブロック)

吉岡副会長を講師とする京阪ブロック恒例のDVD読み取り学習会でした。参加者は50名超えとGW中にもかかわらず多くの方が参加されました。

今回使用したDVDは3月に開催した「シュワールームへようこそ!」でお話いただいた水本博司さんの映像です。手話は早いのですが、とても映像的な表現・・・でも、言葉に替えるのは難しい・・・

手話の読み取り学習は、見るだけでわかったつもりになってはダメで、最初はわかった単語だけでも声に出すことが大事と繰り返し説明され、順番に回ってくるマイクにドキドキしながらも、他の参加者の読み取る声を参考にしながら、とにかくわかったことを声に出す練習をしました。

あなたも仲間に大通研(京阪ブロック)

DVDの読み取り学習会がラポールひらかたの大研修室で開催されました。参加者は65人。広い会場でゆったり学習できました。

読み取りは声に出すことが大事ということで、順番に回ってくるマイクにドキドキしながらも、読めた単語、話の概要、読み取り通訳とそれぞれ頑張って声に出していきました。

井澤会長のブロック訪問(京阪ブロック)

~「手話言語法を求めて!」 今、私たちに何ができる?大通研の役割とは? ~

7月10日(日)、京阪ブロック(ゆうゆうセンター)にて第4回目を開催しました。

当日は大変暑い中、14名の方に参加をしていただきました。

今回は、手話言語法制定に向けての今までの取り組みをはじめ、言語法の必要性や、成立したらどう変わるかなどについて、具体的な事例を取り上げながら説明をしていただきました。

後半では、参加の方々との意見交換も行い、大通研での取り組みや通訳活動について貴重なご意見を聞かせていただきました。

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