《大通研通信》京阪ブロックより

『組織部 すてっぷあっぷ学習会 語彙を増やそう! 第1回目 in京阪ブロック』

5/4(日)参加者23名(内・ろう者1名)

部長市山さん・組織部員6名(京阪ブロック3名、他ブロック3名)・ブロック運営委員5名

四條畷市市民総合センター

連休の良い天気の中第1回目の学習会が行われました。受付の時に5グループに分かれて着席してもらいました。
初めましてなので、自己紹介をした後、自分のサインネームを表しました。サインネームを持っているという人はおらず、即興で考えて一人ずつ伝えていきました。その雰囲気の中からレジメに沿ってグループで考えていくスタイルの学習会で、レジメには手話表現がイラストで書いてあり、その手話にはどんな風に使うかをみんなで考えてその後発表しました。各グループの発表を聞くと『ヘェ〜、そう使うんだなぁ』ということがわかり、一つの手話でいろんな意味があるなぁと改めてわかりました。
最後には、『〇〇ない』という言葉を考えて、(居ない、仕方ない、あり得ないなど)いろんな『〇〇ない』があるということもわかりました。
今回学習して自分の語彙力が上がったので、上がった語彙力をしっかり引き出しにしまって、手話で話す時に使えるようにしたいなぁと思いました。
そして、今回はグループで考えるということで、みんなで考えたら文殊の知恵…という感じで、初めましての方々と楽しい時間を過ごすことができたのもすごく良かったです。また今度会えた時にサインネームで呼び合えたらいいなぁと話しました。

《大通研通信》大阪市ブロックより

2025年4月20日(日)14:00~16:00

住之江会館 大会議室

あなたも仲間に大通研「手話の魅力 新発見! 再発見!」~手話上達の秘訣~

講師:西田 功 氏(大阪市ブロック会計監査/大阪市手話奉仕員養成講座初級合同講義講師)

参加者:92名(スタッフ13名含む)

 

新年度が始まりました。毎年、この時期に「あなたも仲間に大通研」を開催しています。

手話を学ぶには仲間の存在が重要です。

講師の西田さんも「手話学習活動の仲間を増やしたい!」という願いを強くお持ちです。

 

さて、今回のテーマは手話上達の秘訣。

次々と出されるお題、画像や映像を自分なりに工夫して表現するのに最初は戸惑いましたが、だんだん上達していっているのを、みなさん個々に感じられたのではないでしょうか。

 

講師の西田さん、ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。

 

《大通研通信》京阪ブロックより

京阪ブロック『あなたも仲間に大通研』4/27(日)
参加者46名、ZOOM参加14

手話の学習について目標とねらいを決めた方が良いということで、楽しく仲間と一緒に学ぶこと、ウェルビーイングな学習の体験、読み取りのスキルアップということを聞き、自分は今日どこを頑張るか、なんとなく座っていてはいけないと教えてもらいました。
実践として、教材1の『村上信次さんのAmazonの配達員のお話』は、三者になって手話をされているところや、表情がとても魅力的で、面白かったです。
休憩後に11/15から11/26までのデフリンピック東京の『しゅわしゅわデフリンピック』に合わせてストレッチも簡単な手話で大人も子供も楽しめる動きの曲で、実際に体を動かして気分転換しました。
休憩後は教材2として、『理容師への道』という題名で豊田禎子さんのお話を読み取りました。とても速いスピードでしたが、実際の手話でのお話は、このように流れるような語りで、ろう者が『なるほど!』と思う滑らかな手話ということも教えていただきました。
最後に振り返りをする時に、『反省は要りません。できたこと、良かったことを話しましょう』と言われていたのが印象的でした。

《大通研通信》大阪市ブロックより

ブクブク講座V

手話の学びのコツ〔ハイブリッド開催〕

講師:市山小織 氏

参加者 会場60名 Zoom18名

 

今年度最後の大阪市ブロック学習会では支部運営委員市山小織氏による、これまでになかった学習会。

まずは自分のこれまでの人生、また、手話学習活動のライフラインチャートをそれぞれ作成。良かった時、そうでなかった時を曲線で表し、大きな影響を与えたと思えるエピソードと共にシートに書きこみました。

また自分のタイプを把握することでよりピッタリな学習方法を見つけるという手話学習タイプ診断シートを記入。自己診断をもとにわかれたAからDのタイプごとに2、3人ずつのグループに分かれ、具体的に自分の好きな学習方法について話しました。

また、1つの短い動画を通して実践してみるなど行いました。

詳細は新年度のブロック機関紙にてお伝えします!

ウェルビーイングメンタル講師の資格も持つ市山さん。全体を通して元気がもらえた学習会となりました。

《大通研通信》大阪市ブロックより

ブクブク講座Ⅴ 手話の学びのコツ〔ハイブリッド開催〕

講師:市山小織 氏

日時:2025年3月20日(木・祝) 午後2時15分から4時30分まで

場所:大阪市立住之江会館 2階大会議室(最寄駅:住之江公園駅)

参加対象:手話奉仕員養成講座修了の方から学習歴の長い方まで

内容:自分のこれまでをふりかえりつつ自分に合った手話学習方法を知りましょう

会費:大通研会員は無料・未会員特別価格1,000円(通常は2,000円)

持ち物:会員証・筆記用具(新年度会員の方は支払い済みとわかるものをお持ちください)

会場参加:受付午後1時45分から、定員100名

申込フォーム:https://forms.gle/E399CUe3YDCNTgYy6

申込締切:2025年3月19日(水)

Zoom参加:Zoom入室午後2時から、定員80名

申込フォーム:https://forms.gle/zjeCPNuUGAXagXsB7

※Zoom参加は大通研会員のみです

申込締切:2025年3月14日(金)

※定員になり次第締切

※その他詳細は、2月号同封のチラシをご覧ください。

《大通研通信》大阪市ブロックより

2025年1月26日(日)10:15~12:00
港近隣センター2階講堂

ブクブク講座Ⅳ
「日常から培われる健康の秘訣」
~楽しく動きながらカラダをほぐしましょう~
講師:大塚茂之氏(トレーナー歴29年)
参加者:23名(スタッフ12名含む)

昨年度に引き続き、講師に大塚茂之さんをお招きし、みんなでカラダを動かしました。
トレーニングときくと辛く苦しいものを想像しがちですが、大塚トレーナーによる指導は、無理なく楽しく、笑顔がこぼれるものなのです。
ほぐされるのはカラダだけでなく、ココロも軽くなり、アタマもスッキリ!

ペアになってのワークもカラダの不思議を知ることができたし、音楽に合わせてのリズム体操では、ちょっと動きのパターンを変えただけで「あれれ?」と上手くできなくなってしまう自分に大笑い。

カラダもココロもぽかぽかになったブクブク講座Ⅳでありました。

大塚茂之トレーナー、ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

《大通研通信》泉州ブロックより

11月30日聞き取り通訳学習会 (泉州ブロック)

 

岸和田市opsol福祉総合センター  参加17人

 

講師に公益社団法人大阪聴力障害者協会常任理事の今西伸行氏をお招きして、試験対策の読み取り学習会を開催しました。

聞き取り通訳の4つのポイント(きっちりと聞く。話の内容をつかむ→理解する。聞きだめをする。表現に合う語彙を選択する。)を教えて頂いた後、手話通訳を自撮りしペアで話し合いました。

講師にわかりやすい表現などを教えて頂き、大変勉強になったとの感想が多くありました.

 

《大通研通信》大阪市ブロックより

2024年11月30日(土)10:15~12:15

阿倍野区民センター 集会室1

大阪市ブロック主催「ブクブク講座Ⅲ」~聞き取り通訳 登録二次試験に向けて~

講師:高本純子氏 参加者24名(スタッフ12名除く)

 

 

大阪市ブロックでは毎年この時期恒例となっている聞き取り通訳学習会。今回も試験を受けるかた、いずれは受けたいと思っているかたにご参加いただきました。

まずは講師の高本さんから通訳に求められるもの、聞き取り通訳のチェックポイントについてのお話があり、アイスブレイクということでグループ内でそれぞれ自分の課題を改善することを目標に掲げました。そして早速、簡単な2人の会話文を話し手の立場を変えて表現するのですが、やってみると難しい!

そのあと、前半はある講演の内容、後半はDVDのモデル通訳がある内容に、それぞれチャレンジしました。

4人グループ内でペアになったかたと撮影しあい、互いに課題の部分をチェックしてもらうことで新たな気づきが生まれました。

最後は高本氏の力強い「ファイト!」を聞いて、これからも頑張ろうと意欲が湧いてくる学習会になりました。

 

講師の高本純子さん、ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。